「体操は体操だけで」の時代は終わる?!
今回の世界選手権を見てやはり思いを強くしました。
人種差別的見解でないことを了承の上ご閲覧ください。
五輪放映上好ましくない種目はどんどん淘汰されていくであろう。
陸上で十種競技と100mどちらが誰にでもわかりやすくエキサイトするかは明白です。
体操も個人総合と種目別はどうでしょうか?
馴染みない視聴者にはどちらも同じように映るかもしれません。
団体戦はどうでしょうか?陸上のリレーは最高に盛り上がりますね!体操の団体は?関係者はひやひやものでしょうが視聴者にはどうなのでしょうか?ぱっとテレビ付けても団体、個人、種目別一瞬の映像ではどれも同じように映るかもしれません。体操がメインイベントとして残るには大規模なリサーチが必要となるでしょう。
今回の種目別決勝
ブラック
欧州
筋肉の質
例えば跳馬が陸上化すればローチェ3回(計4回前に回る⇒現在禁止技)も出てきているようですし
リングで十字倒立3回でもOKなれば、筋肉の質勝負となることも必至でしょう。
普段チョコレートしか食べてませんはまず通用しなくなるでしょう。
それにしても学生の食やばいですね、毎昼カップラーメンか焼きそば、将来病気の引き金を引く物質に不要な糖質(><)
これでもかの添加物で脳の満腹中枢をまひさせる。全く質の良い筋肉になるものを取り込んでいない。
それをプロテインで補うって???体格重視スポーツならまあ何とかなるかもしれませんが、今後の体操の進化を考えるとブラックの太く瞬発性があり持続性もある筋肉、欧州のしなやかにゆっくり強烈に収縮性のある筋肉に対抗するにはアジア人がそのままでは正直厳しいかな。まあ中国みたいに学校の授業そこそこに学生時代から1日中練習すれば何とか彼らの普通に追いつくかな。
国際A級アスリートを目指すならますます食育は欠かせなくなるでしょう。
以下引用 http://www.fitnessjunkie.jp/archives/3398
”ACTN3とは、「αアクニチン3」という筋肉の構造に関わるタンパク質を作り出す際に必要な遺伝子で、このACTN3を最も多く持っている遺伝子タイプを「RR型」、その次に持っているタイプを「RX型」、ACTN3を持っていないタイプを「XX型」と言います。
ACTN3を持っていないタイプのXX型は筋肉が損傷しやすい、また筋力低下からの回復が少し遅いということも研究からわかっているようです。
そして面白いことにオーストラリアの研究グループの論文では、スプリント系(短距離走)競技やパワー系のオリンピックレベルのアスリートは全てR型を持っていた、つまりACTN3を持っている遺伝子タイプのRR型かRX型だったという論文が発表されているようです。ちなみに持久系競技にはXX型が30%ほど存在したとのことです。
さらに興味深いことに、この αアクニチンを持っていないタイプのXX型は欧米人が10%程度、アフリカ系の黒人はわずか0.3%程しかいないにも関わらず、アジア人は比較的XX型が多いと言われ、日本人は3割程の人がこのXX型であると言われています。”
う~む